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御朱印を頒布するには
参拝者を混乱させないために一定の基準が必要だと考えています。御朱印頒布装置(ギバー)の外見とその使い方、テクスチャとフォルダの名前ルールなどです。それらの基準について順に紹介していきましょう。ここでの作業に役立つ御朱印頒布スタートアップキットをマーケットプレイスで無料販売しています。このページを読む前にご購入ください。
Step1. 御朱印テクスチャをつくる
御朱印テクスチャは参拝証明なので、その中には神社やお寺の名前・日付・おめでたい絵柄や文字が入ります。SLですから内容は自由です。日本語である必要もありません。
おすすめ仕様
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サイズ:512px * 512pxで充分早く美しく表示できる
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権限 : 御朱印帳操作に影響するため Copy / Modify / Transferのフル権限が必要
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なまえ:SIM名や神社・お寺名などを組み合わせて他と被りづらい名前の工夫が必要
Step2. 御朱印テクスチャを箱に入れて0L$で販売する
御朱印テクスチャを不特定多数に配るためには箱となるオブジェクトに詰めて0L$で中身だけを販売するのが一番シンプルです。この箱を仮に『御朱印ギバー』と呼ぶことにします。御朱印ギバーの名前が中身をインベントリに納めたときのフォルダ名になります。御朱印テクスチャと同じようにSIM名や神社・お寺名などを組み合わせた他と被りにくい名前を工夫してください。
御朱印ギバー設置手順
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御朱印ギバーを境内にRez
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非日本語話者に配慮して大きめサイズに調整
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名前が適切か確認
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ギバーの中身に御朱印テクスチャを入れる
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右画像を参考に0L$で中身販売の設定をする
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正しく動作するか購入確認
(他ユーザーに依頼すると、より良い)
画像クリックで拡大
Step3. マーケットプレイスWebリンクが開くオブジェクトを設置する
御朱印頒布スタートアップキットに入っているMarketplace Stampbook site openを境内のわかりやすい場所にRezしてください。タッチするとマーケットプレイスのWebリンクが開きプロジェクトに賛同したクリエーターが作った関連アイテムリストを表示します。参拝者への利便性のためにこのオブジェクトの設置をお勧めします。